HTMLソースの差分を調べるときに便利っぽいHTML整形ツール
HTMLソースの差分を調べるとき、いつもツールでHTMLを整形したものをDiffに突っ込んで比較している。
このときHTMLを整形する理由は、差分を見やすくする為。今回はこのHTML整形ツールについて。
今までは、HTML整形君というツールを使っていたが、ツールが古く新しいHTMLタグを含むソースを扱いづらくなってきた。
なので、違うツールは無いかと探していた。ただ、個人的に次の条件を満たすものが欲しかった。
- ウェブサービスでなく、ローカルにインストールするソフトウェアの形のもの。
- マークアップエラーの修正を勝手にやらない。
前者の理由にとしては、仕事で扱うHTMLソースを突っ込むのに抵抗があるから。
後者の理由としては、コードの不具合を探すときに、HTML整形で勝手にマークアップエラーを補完されると困るから。
で、探していたら、Visual Studio Code に整形機能があった。
やり方としては、文法解釈をHTMLにした上で、ショートカットキー「Shift + Alt + F」を実行(Windowsの場合)。
試しにマークアップ崩れしたコードを突っ込んでみたが、エラーを勝手に修正しない形で整形してくれる模様^^(以降、例。)
変換前:
<!DOCTYPE html><head></head><body><div></body></html>
変換後:
<!DOCTYPE html> <head></head> <body> <div> </body> </html>
参考
Visual Studio CodeでHTMLを整形するには – 山本隆の開発日誌
https://www.gesource.jp/weblog/?p=7585
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