PowerCMS Xでのsanitize属性とPowerCMSのsanitizeモディファイアの違い

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例えば次の場合を考える。

<mt:setvarblock name="source__test">テスト<span lang="en">test</span><b>test2</b></mt:setvarblock>
<mt:var name="source__test" />

上記コードをそのまま実行すると、変数source__testの内容がそのままHTMLソースとして表示される。

これを、spanタグの部分だけhtmlソースをそのまま表示、bタグは除去したい場合を考える。

これをPowerCMS X/PowerCMSでそれぞれ実現しようとする場合、やり方が違う。

具体的には、次の通り。

PowerCMS:
<mt:var name="source__test" sanitize="span lang" />

PowerCMS X:
<mt:var name="source__test" sanitize="span" />

つまり、PowerCMSではsanitizeモディファイアにHTMLタグと利用する属性を合わせて指定しないと、属性付きのHTMLタグが出力されない。

一方PowerCMS X では、sanitize属性にタグのみを指定すれば、例え対象のHTMLタグにどんな属性がついていても、出力してくれる。

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