(ケーススタディ)ウェブページ・記事の本文でmtevalを使ってMTIncludeを処理する際の、fileモディファイアへのパス指定の仕方
以降、ややこしいがメモ。
前提
- mtinclude タグでfileモディファイアが有効となるようCMS環境変数を調整済み。
- ブログルートが「/var/www/www/a」であるブログAがある。
- ブログAは、ウェブページ・記事の本文をアーカイブテンプレートで出力する時に、mtpagebody/mtentrybodyタグにmtevalモディファイアをつけて本文のMTタグを解釈させている。
<mt:pagebody mteval="1"/>
やりたいこと
ブログA上で、ウェブページを新規作成する。
ウェブページは、ウェブページアーカイブテンプレートを介して、次のパスで出力される。
/var/www/www/a/hoge/fuga.html
当該ウェブページに、本文に次のようにmtincludeタグを記載して、所定のインクルードファイル「inc.html」をインクルードして出力したい。
<mt:include file="xxxx" />
inc.htmlのパスは次の通り。
/var/www/www/inc/inc.html
mtincludeのfileモディファイアに設定すべき値
次の2パターンとなる。
フルパス:
<mt:include file="/var/www/www/inc/inc.html" />
相対パス:
<mt:include file="../inc/inc.html" />
以上を以って一番言いたかったのは、以上の前提の場合、mtincludeでfileモディファイアに相対パスで指定する際は、ブログルートがカレントディレクトリとなる、ということ。
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